さまざまな自粛も、徐々にですが緩和されてきました。ただ、最後まで自粛を要請されそうなのが、どうしても大人数で密になるカンファレンスなどの中大規模イベントでしょう。カンファレンスの主催者はこの先もリモート開催を主眼においてどのような仕組みを作るべきか模索しています。

弊社代表も参画している計測自動制御学会(SICE)の年次総会も、オンラインと決まり、現在どのような開催形態にすべきかを議論しています。
ほとんどの学会がオンラインでどのような形態にすべきかを試行錯誤していて、そういった情報も参考にしています。

一般論で言うと、全ての人に参加機会が得られ、ローコストで簡単で、回線状況によらないクローズドのイベント方法の実現が理想かと思います。
弊社でもできる限りの協力をさせていただきたいと考えています。